たけうち ふたたび
2009年 08月 20日
盆休みに入る前、マンガを読まない僕に、食いしん坊の同僚が「とにかくこれは読め」と押し付けられるようにして持ち帰ったのが、「食客」。これがおもしろかった。確かに、彼がいうように「美味しん坊」より面白かった。
引き続きテレビ版のビデオにはまってしまい、毎夜毎夜深夜まで見るようになった。マンガとは違って、ドラマとして見事だ。それに、女優ふたりとも、いいです。イインデス!!それに映画もあるんだって!
で、久しぶりにグルメで。一度、当ブログでとりあげたが、同志社大学新町学舎近くの、「たけうち」。夏休み前にでかけた。
牛生ハムといちじく。甘味と酸味、香ばしさとフルーツの香り、とろっとした、べっちゃっとした食感。攪拌作用的おいしさ。
このお店の売りはなんといっても、お肉です。おしげもなくエース級をリーズナブルに投入してくれる。このカルビも。
空芯菜と貝の炒め物。貝の名前忘れたけど、うまかったなあ。空芯菜の歯ごたえとほのかな苦み・・・あ~台湾を思い出す。
最後に、僕が絶賛している牛肉のおにぎりを注文したけど、マスターから異例のオーダー変更要請。明日から休みに入るので、松茸をたくさんサービスするからハモ鍋を食べてくれとのこと。ややきつめのかつおだし風味のスープ、やわらかいハモ、それに公約通り、怒ってんのかいなとおもうぐらい、惜しげもなく松茸。中国産というが、香りも歯ごたえもしっかりあった。満腹ではあったが、雑炊を頼んじまった。
このお店、近い将来、マスターの故郷・兵庫県但馬に移転するようだ。早いうちに食べておかないと。
by mihira-ryosei
| 2009-08-20 12:01
| 京都なんでも