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オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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忘年会の翌日はクラシックな休日で

 昨日は職場の忘年会。祇園の料理屋。2次会は同僚とバー「BIRDLAND」へ。アイラモルト、ARDBEG、LAGAVULINの原酒58度をストレートと加水で。3次会はひとりで、宮崎訛りと祇園言葉を不思議に融合させているCママの店に。黒霧島水割り。4次会はママに拉致されて、再び、「BIRDLAND」。馬鹿みたい。スプモーニを注文し、「守りの姿勢ですね」の声がかかる。午前二時半ごろ店をでる。驚愕の事態。タクシーがかき消すようにいなくなっている。酔っ払いが随所でぼう然としている。着物姿のCママと祇園から、川端通り、四条大橋、木屋町通り、三条へ。耳が痛い。頬が痺れる。若者もあちこちにたむろしている。「始発まで何しよ」という声が耳をよぎる。WENDYでコーヒー&トイレ休憩後、Cママの家めざして丸太町へ行進。北から降りてくるタクシーを拾うのだ。歩道が凍てついているので、車道を歩く。若い女性が車道にしゃがみ込んでいる。どうなることか。作戦成功、タクシー確保。Cママを家に送り、ようやく帰路につく。午前4時。

 昼前に目覚め、明日一時間のスピーチの準備。久しぶりにクラシックのCDひっぱりだして聞きながらの作業をしている。
 ○ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」マルタ・アルゲリッチ、ベルリン放送交響楽団
  指揮 リッカルド・シャイー
 ○ベートーベン「交響曲第9番 合唱付」シカゴ交響楽団 指揮 サー・ゲオルグ・ショルティ
  *第9は、やっぱりフルトベングラーのバイロイト版だなあ。ショルティーはベートーベン      「交響曲第5番 運命」はいいのがあるんだけど。 第4楽章はじっとしていられない。身体   は動くし、声もでる、でる。 
 ○シャブリエ「スペイン」、ラヴェル「ボレロ」コンセール・ラムルー管弦楽団 指揮 佐渡 裕
 ○カミーユ・サンサーンス 「交響曲第3番 オルガン付」 シカゴ交響楽団 指揮 ダニエル・  バレンボイム
  *ひさしぶりに聴くと、オルガンはとても新鮮だ。
by mihira-ryosei | 2005-12-23 15:39 | 映画・音楽