オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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カーブ(Carbs)は低めに投げるのだ。―低糖質チャレンジー 1

食後60分の血糖値を計るーこのブログはそのレポートである。

ハナシは約2ヶ月前に遡る。昨年の8月の人間ドックで。1〜2ヶ月前の血糖値の平均値HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)という数値が6.3%になった。一昨年は6.0%なんで悪化していたのである。病院側からは、再検査の指示がでた。ところが、それを僕は多忙を言い訳に無視し続けていた。そして今年の人間ドックが迫って来たのである。1年間「宿題」をしなかったくせに開き直るのもできない駄目な僕は、6月別府市の黒木記念病院の井上先生を訪ねた。
なぜ井上先生か。別府市で唯一、糖質制限を取り入れておられる先生だとネット検索でわかったからだ。
ここでさらに、ハナシは10年以上前、2005年秋まで遡る。
大分県別府市の赴任先から、京都市に帰任したのである。そして体調がすこぶる悪い。とくに湿疹に悩まされた。まずは近所の開業医に。数値は忘れたが、高血糖、高コレステロール、高尿酸値、高血圧、肝機能障害が指摘された。「もう境界というより糖尿病や。一生つきあわなあかんよ」といわれた。で、大きな病院にもいった。一気に、何種類もの薬を処方された。体調は、う〜ん、いやむしろなんか良くない。
そんなとき、糖質制限を本屋で知った。本も読んでみた。
おそるおそる開業医の先生に話してみると、「あれはあかん、あれでどんだけエラい目にあった患者のしりぬぐいしてることか!」と怒りの反応。
でも、やってみた。ジム通いとプチ糖質制限。
ピーク時92キロあった体重は、1年後には最低74キロまで減少。
職場では「癌じゃないの?」といわれるほど痩せた。
体重減に合わせて、「数値は下降」。
大病院の先生も、「凄いですね?」。診察を受けるというより、僕の方が、どんなモノを食べているのかと説明する時間が増えていく。その女性の先生、肥えておられました。
お酒は減らしたわけでないのに、ΓーGTPも正常値になる。
そして、薬生活から脱却。一生つきあうといわれた糖尿病とも、高血圧とも、高コレステロールとも高尿酸値とも肝機能障害ともおさらばしたのである。

2014年1月。再び京都市から大分県別府市に赴任。
酒量、宴席が増えた。自動車通勤による運動不足。そして、糖質制限を意識しながらも、「弛み」が・・・。
2014年から16年まで、僕の体重は78.9kg→80.8kg→84.6kg、HbA1cは 6.0%→6.3%→ 6.5%へと、結果は明らかに、悪化ぶりを突きつけている。
その2016年の結果が出る直前に、僕は井上先生を訪ねたのである。
ザックバランというか、テキトーというか、話しやすいというか、いい意味で別府らしい先生でした。(笑)
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「あなたは理屈のうえでは糖質制限は理解できているし、知識もある。問題はモチベーションを維持すること」といいながら、先生が差し出したのが、血糖値を計測する「メディセーフフィット」(TERUMO)であった。先生は、白い紙に、ヤマとタニをいくつも書いて、その間に一本の線を引いた。
「要するにHbA1cというのは、平均値、この線なんです。だからヤマの部分を下げて行けば血糖値は改善する」
(なるほど)
「食後1時間後か2時間後、血糖値の状態を計るのはどっちがいいか、両方計るとかあるんですが・・・・・(聞いてない)・・・・まあ、1時間後でいいでしょ」
(ふ〜ん)
「はい」

というわけで、僕の血糖値計測生活が始まった。


※HbA1c
 1〜2ヶ月前のの血糖値の状態を推定できる数値とされている。6.5%以上が、糖尿病型と 判定される。
※食後血糖値
 食後1時間の血糖値が180mg/dIから200mg/dIを目標とするのが今回の先生のご指示です。ただし、その場合も、食後2時間の血糖値が140mg/dIなら正常型、140mg/dIから200mg/diなら境界型、200mg/dIから糖尿病型と判断されるという意見もある。

by mihira-ryosei | 2016-08-11 14:38 | 糖質制限 Low Carbs