オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ8

怒涛の韓国編 いよいよ感動のフィナーレ!

韓国の至宝、オ・スンファン。
昨夜まで阪神タイガースの絶対的ストッパーであった。とにかくタフ、そしてどんなピンチにもポーカーフェイスから、石のように重い速球を投げ込んでいく。彼が、賭博がらみのスキャンダルでタイガースを去った今年、タイガースはストッパーに泣き続けた。次々と高い金を払い彼の穴を埋めようとしたが、だめダメであった。他方、オ・スンファンは、メジャーで当然のように活躍している。ギャンブルに負けたのは、タイガースの方だった。

では韓国の食の至宝は?
僕はためらわず、キムチチゲをあげる。
単なる庶民的料理ではない。
舐めてはいけないのだ。その奥深さ、複雑さは類をみない。そもそもキムチは天下無敵の食である。最強の発酵食、栄養食、バリエーション無限の汎用食である。
なによりキムチの魅力は、その酸味にある。
すっぱぁーいが、いいのだ。
日本のスーパーで売っている和製キムチ、ありゃいけない。甘味料まみれの代物は、ことごとく酸味を消し去ってしまっている。そんなキムチでキムチチゲを作ってもなんにもならない。

ソウルではキムチチゲ屋に足が向く。
チャンドクテ、カンファムンチップ、ハノクチップ、名店の味もずいぶん堪能した。
が、今回の目的は、グルメではない。
人類の幸福のためこの身を捧げて、低糖質に挑戦することにある。
そして、その日がやってきた。

e0065380_15295537.jpg

e0065380_15311953.jpg

e0065380_15320808.jpg

名もなき店である。
ご飯がうまくなきゃー、メシは美味く食えんだがや〜〜と書いて、釜を陳列している。そして、卵焼きはセルフで食い放題である。何ということだ。
ご飯自慢のキムチチゲ。
低糖質に対する明らかな挑発行為である。
なぜこのような蛮行を労働新聞は非難しないのか?するわけないか。

というわけで、キムチチゲ、ぐっとこらえないでご飯、軽くビール、そして重く焼酎。
名もない癖に、美味いではないか。美味い、美味い、美味い。すっぱぁーい、からーい。

e0065380_15421213.jpg

そして、1時間後、例のを取り出し、計測。

血糖値
94

何ということだ。

チムチチゲと韓国焼酎のコラボは、
多少のビールとご飯は帳消しにしてしまうのか。

酸っぱいから、辛いから、たがら涙が滲んでいるのだ。

感極まってなんかないからな。

韓国の至宝は、キムチチゲにあり。


by mihira-ryosei | 2016-10-10 15:04 | 糖質制限 Low Carbs