スーチカ(沖縄料理)はなかなか手強い
2006年 04月 01日
我がブロ友halさんが、二度にわたってブログでとりあげ、絶賛をはくしたスーチカに挑戦した。名前に響きから僕は、ロシア料理かと思ったが、沖縄の料理とのこと。
豚バラに塩をすり込み(ひと塊あたりスプーン一杯程度)、サランラップをくるみ、冷蔵庫で4日から1週間寝かせておく。僕は3月26日の日曜日にこの作業をおこなった。そして本日、豚肉をとりだして、水でざっと塩を落とし、たっぷりのお湯で一時間茹でる。あとはテフロンのフライパンに油をなしで、スライスした肉の両面をさっと焼いて食べるというのである。簡単ではないか。そして豚の脂で、野菜を胡椒でいためて完成である。僕は、冷蔵庫にあったブロッコリー、青梗菜、キャベツを炒め、水菜は生のまま刻んでのっけた。
それだけではhalさんのレシピそのままなので、僕は次の5つの工夫をおこなった。①豚肉らしさをあまり消さないために、ネギ、三つ葉、ニンニク、大葉などはあえて使わず、茗荷のみに限定して刻んで豚肉といっしょに食べる。②キムチといっしょに食べる。③サムジャンをつけてたべる。ただし豚肉に塩味が沁みているので、サムジャンはごく少量しかつけないことにする。④サンチュ(焼肉を包んでたべる葉)で、ご飯、豚肉、サムジャン、水菜を包んで食べる。
☆サムジャン:味噌(僕は韓国味噌を使うが、日本の味噌でもいい)とコチュジャンを混ぜたもの。これにすりゴマ、ごま油、砂糖を加える。刻みネギを入れる場合もある。ご飯にも合う。僕はサンチュあるいはサニーレタスでご飯、サムジャンを包んで食べるのが大好物である。また野菜スティックにもいい。マヨネーズよりも間違いなく健康によい。
by mihira-ryosei
| 2006-04-01 21:20
| キッチン