オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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カテゴリ:うまいもの 韓国京都以外( 25 )

 

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 映画「クロッシング」を観に、心斎橋に出かけた。前日混んでいると聞いていたので、朝9時に烏丸駅を出て、10時につけば、10時すぎの1回目上映に間に合うかもと期待していた。たとえだめでも12時過ぎの上映にはいけるだろうと、読んでいた。ところが、着いてみるともう行列、1回目はおろか、2回目も満席完売。なんじゃこれは!!
 仕方なく2時過ぎのチケットを購入。そんなんで、4時間弱の時間ができた。1時間ほどは懐かしの心斎橋、道頓堀、千日前をぶらぶら歩き、喫茶店へ。そして開店をねらってめざしたのが、豚足、ホルモンの店、「かどや」である。
 お昼12時過ぎ、もう店内は満員に近い状態。カウンターにすわると、フィリピンの別嬪さんに注文を聞かれた(写真にキレイなお手が写っています)。仕入れ前か、生レバーはなく、生センマイ、豚足、蒸し豚、マメの串焼きなどをビールと共に頼む。飲むほどに、隣のお客とも話がはずみ、ここが絵にかいたような大阪なのだが、いろいろ聞きもってメニューも追加。「子豚腸」がわからなかったがおいしいというのでたので見たら、どっさりの生姜の千切りの下にはボイルしたコブクロ、つまり子宮だった。確かにうまかった。豚足の鍋からスープを赤だしを入れるよう器にいれてお客さんに出していたが、あれなんやろ?

 5月の連休最後の日、こどもの日に、おっさんは、昼間から、かどやで一杯のみ幸せ。
コブクロがおいしいというから5月5日はおっさんのホルモン記念日・・・・・。

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by mihira-ryosei | 2010-05-05 21:37 | うまいもの 韓国京都以外
 
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 台湾の麺といえば、まずは牛肉麺(ニュウロウミェン)だろう。戦後、大陸から渡ってきたものとされるが、牛骨、牛筋のスープに麺と牛肉、それに香菜を加える。八角の香りが台湾の麺としての強い主張になっている。
 台北における文句なしの牛肉麺は、総統府の真裏にある。博愛路と寶慶路の交差点、台湾銀行の斜め向かい。困ったことに、信じがたいことだが、看板がない。つまり店の名前が不明なのだ。大変なにぎわいである。漢字でなんと書いてあったか忘れたが、分店、つまりチェーン店は置かないと宣言していた。
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 一般的には牛肉麺は、濃い色をしているのだが、この店では薄い色のスープもある。醬油っぽくも八角の強い香りもしないが、あっさりしてうまい。今回紹介するのはもちろん薄い色の方。ところが、これも困ったことにメニューには区別がなく、口でいわないといけない。友人に聞いた。濃い方は「ホンシャオ」、薄い方は「チンツン」というのだそうだ。まあやってみてつかあさい。

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 本当においしかった。高菜のような香菜(シャンツァイ)をたっぷり、唐辛子もかけて、ズルズルと食う。八角と醬油に柔らかく煮込まれた牛肉も、好ハオ。150元。

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 他に、豬脚(豚足)100元、豚の骨、肉片、もち米を蒸した粉蒸排骨100元。
 
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by mihira-ryosei | 2010-04-04 00:53 | うまいもの 韓国京都以外
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  ラーメンについて投稿いただいたSouthsideさん。コアラやカンガルーといっしょに住んでいる南半球の某人の、「素敵でしょ」と「オヤジコメント」つきで、本当にステーキラーメンの写真が届いた。
 う~ん、なるほどという感じだな。食べてみたいという欲望はあるけど、おいしいかどうか。それにしても味千ラーメンは、日本ではローカル商品だけど、国の外に出ると、りっぱな国際ブランド、この間行った中国広州でも見かけた。
by mihira-ryosei | 2009-12-19 13:02 | うまいもの 韓国京都以外
 福岡から熊本、鹿児島を縦断する国道3号線沿いを中心として、綺羅星のように個性的スタイルのラーメンが存在している。
 細めん・白濁豚骨スープのシンプル長浜ラーメン。
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 それよりやや太いめん濃厚なスープで、長浜ラーメンの元祖ともいわれ、熊本玉名ラーメンや、佐賀ラーメンにも影響を与えている偉大な久留米ラーメン。
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 中太めん・豚骨に鳥ガラスープ・揚げニンニクスライス・ラー油・焦がし油の熊本ラーメン。

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 鹿児島にいくと、豚骨、鶏ガラ、野菜、魚系の干物に、味噌もありで、熊本よりさらに濃厚なスープ、かとおもえば気が抜けたようなあっさりしたスープ、そのうえ、たくあんも急須のお茶もついて、わけがわからなくなる。長崎はこのような流れとは独自の立場をとり、チャンポンという日本に冠たる傑作を有している。宮崎は、福岡的要素と鹿児島的要素とを合わせたものだが、宮崎ラーメンとまでいえる個性かどうか。
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 ところで、大分はどうか。誰が言ったか知らないが、「大分にうまいラーメンなし」と。
う~ん、確かに、大分在住歴6年半の経験を有する僕も、それは認めざるを得ない。ただひとつの例外を除いて。

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 その例外、重厚な九州ラーメン群に対して、孤軍奮闘ともいえるのが、中津の宝莱軒。大分では抜群の知名度、ブランドを誇っている。某月某日、懐かしの店を中津に訪ねる。

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 昭和がぷんぷん臭う街角がいい。大漁旗のような独特の暖簾もいい。店内も昭和そのもの、レトロである。創業は昭和33年。僕とおないだな。味は?スープは豚骨、鶏、いろいろかな。好きです。めんは極細めんだけど、この柔らかさがやや微妙。でもいいや。大分だし、支持する。しょせん、ラーメンは好き嫌いでいいんです。

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 ところでなんでラーメンのことなんか書いてるのかな。


*宝来軒の写真以外、九州のラーメンはいろいろ、ネットでお借りしたものです。
by mihira-ryosei | 2009-11-23 01:19 | うまいもの 韓国京都以外
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 店の名前は、「天丼の店」。それではわからないので、「坂町の天丼」と付け加えている。大阪、千日前にある店である。僕が中学校のとき、従弟に連れて来てもらって知った。もうかれこれ、三十五、六年前になる。その後通っていた高校が、大阪・玉造にあったので、学校帰りの土曜日などよく行った。当時、220円だったと思う。同級生と英単語の問題を出し合って、負けたほうがおごるというルールをつくり、必ず勝った。
 店はカウンターだけで、5,6人も入れば満席。入口に一番近いところで、目のギロッとしたオジイが天ぷらを揚げていた。となりによく似た息子さん、そのとなりにその奥さんらしきおばさんがいて、三人で、香り高いほうじ茶を出す、ご飯や赤だしをお椀によそう、天ぷらを揚げる、盛り付けるという作業を寡黙にこなしていた。
 なによりおいしかった。そして高校生でも手の出る値段だった。

 最近、なつかしくなって行ってみた。値段が変わっていた。あたりまえである。店に入ると、目のギロッとした息子さんがオジイになって天ぷらを揚げていた。となりによく似た息子さんとお母さん、つまりオジイの奥さん、三人がやはり、天丼と赤だしをつくっていた。確かに顔ぶれは変わっていたが、本質的にはなにも変わっていない。何十年と、行列のできる人気店なのに、店を拡張するわけでもなく、チェーン店もつくらない。
 
 時間はたっぷり流れていた。でも坂町の天丼は不変であり続けていた。
 
 店をあとにするとき、僕は心の中で、精一杯、ありがとうと叫んだ。

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by mihira-ryosei | 2009-11-14 01:32 | うまいもの 韓国京都以外
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  Q-Chewsを生んだ店といえるかもしれない。4,5年前、同級生のコピーライターT君に連れられて行った。女将も同級生。近所に住む同級生たち数名が集まった。三十年振り以上の再会だった。
 これまで味わったことのなかった興奮から、「同窓会をやりたい」と思った。想いを同じくするメンバーとともに準備を開始した。椿やにもよく集まった。
 2006年7月、大阪梅田で同窓会開催。全学年の約半分、100名近い同級生が集まった。
 これがきっかけで、Q-Chewsが結成された。
 今でもなにかと同級生が集まる店。

 焼き鳥のおいしさはいうまでもない。ちょっとしたおつまみメニューもおしゃれ。内装から器の凝り方も半端ではない。なにごとにも女将はとても研究熱心。忙しいときは、我々の相手などせず、ひたすら、焼いている。

 メタボなので、なるべく甘いものは遠ざけているのだけれど、食べてしまった、泡プリン。焼鳥屋のプリントはこれいかに?と思ったが、実にうまい。

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 この店のかけたまごご飯で使用されている青い卵をつかっている。チリのアロカーナーという鳥と鳥骨鶏の交配種が生んだ卵。牛乳は、奥出雲の木次(きすき)乳業のパスチャライズ乳。社員たちが、有機農業で自給自足生活をしながら、牛を育てている。泡プリン、1個350円、それはそうやなと思う。

 一度お試しを。
Q-Chewsのファンです、ゆうたらサービス良くなるかな。これもお試しを。

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  椿や 06―6868―2422 <北大阪急行 緑地公園駅下車すぐ>






  
 
 
 
 
by mihira-ryosei | 2009-11-03 10:57 | うまいもの 韓国京都以外
 
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 某月某日。故あって、岐阜市内に潜入。コーヒーをモーニングセットで。
 モーニングとは言っても、昼12時までとあって、「昼モーニング」を楽しむお客さんで店は賑わっている。
 トーストの下には焼きそばですぞ!その上はカレー味に炒めた玉ねぎ。さらにその上にはほうれん草のおひたし。お隣にはご存じ野菜サラダ。そのまたお隣には・・・ようく見るとピクルスではないか。その下はブルーベリーのゼリー。そして、真ん中には、な、な、なんと、茶碗蒸し!!なんでやねん!と突っ込みたくもなるよ。
 まさにおそるべし、モーニングセットでした。
by mihira-ryosei | 2009-05-18 00:33 | うまいもの 韓国京都以外
 
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 前回の投稿を見た中学の同級生O嬢から、携帯にメールがきた。なんでも、「常連客だけにいただける優待券」があって、彼女がそれを今でも大切に保有しているというのだ。「汚~い、古~い帳面に番号が書いてあって使うと書きこむの」だそうだ。1回30円引き。
 揚子江ラーメンに行くと無条件に20円の食事券はくれるので、10円違いなんだけど、お金の問題じゃござんせん。「無期限」とあるのがいいな。うらやましい。僕はせいぜい20円の食事券を大切にしておく。O嬢とでも食べにいくか?
by mihira-ryosei | 2009-03-28 21:44 | うまいもの 韓国京都以外
  大阪梅田シャングリラで、ソウルフラワーユニオンのライブ「闇鍋音楽祭」。最初は京都のバンド「騒音寺」。どうみてもコント赤信号の「渡辺」にそっくりなオヤジと言っていいボーカルが、(今日のなべちゃんは怖いよといいながら受けていた)、跳んだり跳ねたりおそろしく動き回り、真っ正直なロックを楽しませてくれた。
 ソウルフラワーのライブは、昨年に続いて2回目。やっぱり凄い!!驚いたのは、今回のライブでかなり絡んでいた、うつみようこ。ソウルフラワーユニオンの元メンバーにして、今もモノノケサミットなどで共演している。見た目は、田舎の郵便局の窓口のおばさん。失礼ながらこの「おばさん」が、激しくロックして、大活躍。たちまち魅せられてしまった。あとで調べたら御年45歳。磔磔で5月2日にやるそうで・・・。行ってみるかな。それほど魅せられてしまった。
 僕の尊敬するソウルフラワーユニオン、ソウルフラワーユニオン・モノノケサミット、およびリーダーの中川敬については、後日しっかり書きたいと思う。

 
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  ライブが終わったら行ってやろうと、はじめから場所も検討をつけていた「揚子江ラーメン」。今から30年以上前、僕の中学、高校時代の懐かしのラーメンである。あっさりした塩味、これはほめ言葉には聞こえないとは思うけど、むちゃくちゃうまいエースコックのワンタンメンのような味。春菊がはいっているのももそのまま
。チャーシューも薄味は僕好み。麺は細めん、これはもっと硬めが食べたかったけど。でも昔ながらの味が、今も大繁盛でやっているのはうれしい。京都が生んだラーメンが天下一、新福菜館とすれば、大阪はこの薄味の揚子江で決まり。案外大阪はそうなんだよ。


 
by mihira-ryosei | 2009-03-22 22:12 | うまいもの 韓国京都以外
  
 もうぼちぼち50になろうとする僕にとって、大阪生活は少年期まで、通算でも十数年しかない。高校時代後半から、生活拠点はすっかり京都である。でも、特に最近、大阪に行くとただただわくわくする。梅田、京橋、難波、天満などのゴミゴミごてごてした街の喧騒に身を置くだけでうれしくなる。どういうわけだろう。テレビの「大阪人は?」というテーマでの番組も大好き。僕の中で、確実に大阪回帰がおこっている。

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 友達の誘いで、京橋に。ただでさえ大阪大好きなのに、「白頭園」という名前で、くらくらっときてしまう。・・・おいしいらしい。日ごろの憂さ晴らしや。行こか。
京阪京橋の駅を降りると、広場でフォルクローレのライブ、JR京橋駅改札をこえて、甲南チケットを目印に、絵が描きつけられたブロック塀を右手に京阪ガード下をどんどん進むと、白頭園がある。10人も入れば満員、小ぎれいな店である。

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 ナムルが、新しい。ほうれん草から空心菜のような珍しいものが、産地記載で数十種類、そこから三種、五種、十種と選び、かわいく盛り付けてもらう仕組みである。焼き野菜もジャンボマッシュルームなどあり、同様である。この野菜の品ぞろえが、ホルモン、焼き肉を貪るという行為を、ずいぶん上品なものに演出している。

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 生ホルモンが、素敵である。特に、白金豚のコブクロの美しく、歯ごたえのよいこと。焼き肉も、牛よりも豚の味の方に、力強さを実感した。豚バラ、豚トロ、豚タン・・・。
 マッコルリがおもしろい。虎という辛口のもの。ラベルをよく見ると、福島県産である。どうりで・・・、辛口のマッコルリなんて、韓国にあったものじゃない。

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 ワインも試してみた。小さなワインセラーから気に入った物を引っこ抜いてのむのだが、漫才の岡田・増田の増田に似た店員も、結構、ワインに詳しかった。
 デザートのフルーツ、こんなのホルモン、焼き肉では初めてだが、マンゴー、さくらんぼが、口に爽やかだった。
 よくよく考えてみると、このようにおしゃれなホルモン・焼肉を京橋で食べていいのかという疑問もあるが、まあ、ええやんか。おいしかった。
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by mihira-ryosei | 2008-05-18 22:59 | うまいもの 韓国京都以外