オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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 筆者は、「天皇は神だとか日本は世界に冠たる国だとか東亜の解放のために戦っている、などという客観性のない、誰が見てもおかしいと思う時代をつくってしまったのか」そんな問題意識から、2・26事件を<文化大革命>として読み解く。ふと日本人は北朝鮮のマスゲームを笑えるのだろうかという疑問がわく。
 僕にとっては、「真珠湾奇襲攻撃で、なぜ上陸作戦をおこなわなったか?」、「なぜ陸軍の軍人だけが、東京裁判で絞首刑になったか?」という疑問から派生する検証は考えもしなかったことだ。「東日本社会主義人民共和国は、誕生しえたか?」という問いは初耳ではなかったが、日本人捕虜をめぐるソ連、日本の思惑は想像を超えるものであった。
 巻末の原武史氏との対談「昭和天皇の『謎』」も、マッカーサとの会談の読み方、皇居前広場の意味、戦後の天皇の生き方など、実に興味深い。
 疑問から歴史を検証することの面白さ、大切さを改めて教えてくれる本である。なんでもかんでも単純化して断定するような歴史観が力を持ち始めている今だからこそ、貴重な書といえる。
 (講談社文庫)
by mihira-ryosei | 2005-10-26 22:32 |
 予想した通りマリーンズは強い。なにせ敵地福岡で奇跡の逆転負けを喫してからなお、這い上がりプレーオフを制したチームなのだから。しかしなんといっても明日からは甲子園、実戦勘ももどり、JFKの出番もあるだろうよ。頼むよ下柳!
 
by mihira-ryosei | 2005-10-24 23:33 | スポーツ
 福岡は落胆しているだろう。プレーオフ制を呪っている人たちも多いだろう。しかし、素晴らしいプレーオフだった。どちらもいいチームだった。両チームに共通しているのは、監督の魅力だと思う。二人ともいわゆるスター監督ではなく、本物の監督だ。「世界の王」も謙虚なこと、控えめなこと、球界でも随一だそうだ。
 さて日本シリーズ。勢いのあるロッテとわが阪神。打線の流れといい、投手起用といい、似通ったチームだ。プレーオフ以上のいいシリーズが期待できる。序盤千葉の2試合で阪神が1勝でもすれば、甲子園で阪神が圧倒してしまう可能性もあるか。いや、AWAYの福岡であれだけの試合ができるロッテだからわからない。そんなことより赤星、藤川、この二人が万全なら阪神だろう。楽しみ楽しみ。
by mihira-ryosei | 2005-10-18 13:37 | スポーツ
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 朝、指宿を出発。鰻温泉に向かう。征韓論で敗れた西郷が帰郷し、しばしば湯治をおこなっていたとされる場所である。池というには大きい、小さな湖といってもいい鰻池の奥に広がる小さな集落、その中に鰻温泉があった。秘湯というより、町内のミニ銭湯のようなイメージである。無理やり西郷に想いをはせ、入浴する。なにより受付の女性が愛嬌がありかわいい。僕は勝手に「鰻温泉のマドンナ」と命名した。道行くおじいさん、おばあさんが声をかけていく。その風景は実に気持ちのいいものだった。民宿もあるので、観光という言葉を捨てて、ゆっくり逗留するのも悪くないなと思う。
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by mihira-ryosei | 2005-10-16 11:03 | 旅行
 10月12日 出張で東京だった。三日間、研修のファシリテイターをやっていた。水曜日は午後に都内に入り、渋谷で昼食。「空海」で塩味ラーメン。なかなかやるではないか。カレーラーメンも食べたかった。ご飯がまずかったのが残念。仕事を終えてホテルチェックイン。西新宿の西鉄イン新宿。ピッカピカ、真新しい。フロントも部屋も申し分なし。
 夜、東京なら見られるだろうと期待していた、パリーグプレーオフ、中継はBS朝日のみ。東京でもだめか・・・・。愕然とする。
 10月13日 終日研修。夜、研修の担当グループと軽く「庄や」で一杯。あとは友人と久しぶりに一献。溜池山王の居酒屋、そして赤坂見附でまあ2軒。最後はエクセルホテル東急赤坂のバーで、友人一押しの日本酒純米大吟醸「山形讃香」でフィニッシュ。貴重酒のようだ。鷹来屋といい勝負か、それ以上。またしてもプレーオフ中継はなかったようだ。何故なのか。阪神ファンの僕ではあるが、ホークスとマーリンズのプレーオフが今年の最強決定戦だと思っている。嘆かわしいこととだ。
 10月13日 終日研修。新宿西口からリムジンで羽田へ。道中の景色はなかかなのもの。都庁、六本木ヒルズ、東京タワー、(サムソンもでっかい社屋もってるんだ!)、レインボーブリッジ、「湾岸署」、お台場などなど。たまには人工都市も悪くない。東京らしい風景を楽しんだ。

 
by mihira-ryosei | 2005-10-14 18:27 | よろずヨロカジ
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 翌日、美山に。旧名、苗代川。沈壽官窯を訪ねる。高校時代、日本国籍を持つコリアンとして読んだ司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』に異様な感銘を受けた。社会人となって鹿児島に研修で訪れたとき、帰りの飛行機の時間を気にしながら、慌しく美山に来た。あれから十数年が経過している。玄関に白いむくげの花が咲いていた。
 開聞岳。高校の修学旅行でも訪れたが、あのときは曇りであったような気がする。今回は夕景である。美しい、それだけである。
by mihira-ryosei | 2005-10-12 23:40 | 旅行
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 連休に鹿児島へ出かけた。伊万里牛の佐賀と迷ったあげく、鹿児島のとんかつを選択した。動機はそれだけである。『九州味めぐり~大人を納得させる九州・沖縄・韓国の100店~』(日本経済新聞社)を穴が開くほど読んだ。鹿児島についたのは夕方、鹿児島県歴史資料センター黎明館、西郷洞窟、城山、南州終焉の地、南州墓地をあわただしく巡った。実は西郷に興味がある。
 投宿後お目当ての「味のとんかつ 丸一」にでかける。危うく閉店間際であった。本に書いてある通り、注文を聞いて目の前で肉をカットする。食後も豚肉についての大将の情熱あふれるお話を聞いた。極上の鹿児島産黒豚、しかも愛情がたっぷりと注がれたもの、不味いはずがない。ジューシー、分厚いのに柔軟、上質の豚肉だけにみられる香りと肉自体の味、さすがといえる。しかしである、なにせ350グラムにもなる巨大なとんかつである、10分も揚げるとどうしても衣が香ばしさを通り越して、やや苦い。そして硬い。僕としては200グラム程度で衣もさくっと揚げてほしい。でも店は満員、鹿児島の人々は満足しているのだからまあいいか。
 ついでにこの本にある「焼酎バーよかばん」に行くが、満席。のぞいた感じは本の挿絵のような落ち着いた雰囲気ではなく、がやがや雑然とした様子、満席でも悔しくなんてあるものか。結局どっちも僕は納得とまではいかなかった。
 友達に聞いた焼酎バー「S.A.O」、うまい焼酎ですっかり機嫌を直す。単純である。西郷の「敬天愛人」ならぬ「敬食愛酒」。
by mihira-ryosei | 2005-10-10 23:20 | 旅行

プレーオフを中継せよ!

 昨日のプレーオフ、松坂と渡辺竣の投げあい。最後はロッテがシーズンのそのままの勢いで西武をしりぞけた。きりりっとしまったたまらん試合だったようだ。ところが九州では中継なし。こういうときには頼りにしたいNHKも無視。あいも変わらず、テレビもラジオも巨人戦。思えば、今年のベストゲーム、9月7日中日-阪神戦も中継されなかった。野球の素晴らしさを体感できる試合をみすみす逃している。 いい試合をみてもらうことでファンを増やす。これが原点なのだが。
by mihira-ryosei | 2005-10-09 10:21 | スポーツ
 1992年議員立法で提案されたアスベスト規制法案が業界団体の圧力、自民党の反対で一度も審議されず廃案になったということを最近まで知らなかった。(毎日新聞2005年7月16日) この記事にしても取り扱いが小さい。
 最近のマスコミ報道のあり方にはまったくうんざりする。話題がないと北朝鮮、拉致ネタ、あるいは国会議員のどうでもいい行状をとりあげる。何か知らんけど、声高に変なナショナリズムを叫ぶ人物がテレビを闊歩している。そんなことより、たとえばアスベストを徹底してやって欲しい。法案に反対した業界、国会議員の責任を追及して欲しい。人命とくだらないスキャンダル、どっちが大事なのか。腐っているなあと思うよ。昔からか。ひどくなっているような気がする。
by mihira-ryosei | 2005-10-08 12:08 | よろずヨロカジ
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 草原ホテルの近く、木浦(モッポ)の市街を見下ろす高台に建つ威容、木浦文化院(旧日本領事館)。全羅南道、日本統治の象徴であった。高台のふもとから港にかけて、日本風の家屋が広がる。

 『韓国の「昭和」を歩く』鄭銀淑 祥伝社新書
by mihira-ryosei | 2005-10-07 00:56 | 韓国なんでも