オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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 日曜日。昼ごはんに、なんということもない、ケチャップ&ハムライス。刻んだハムと玉ねぎをバター、塩こしょうで炒め、ご飯を放り込みさらに、ケチャップと粉末のデミグラスソースを加え炒め、お皿に盛り、表面に焼き卵をぺらっとかぶせただけである。
 本日唯一の主人公は、ケチャップである。大分から来た知人がお土産に持ってきてくれたもの。大分県は竹田の「恵会のケチャップ」である。不細工な桃太郎トマト、処分するのは忍びないと地元のお母さんたちが、つくった無添加ケチャップ。毎年八月にしか、つくらないそうだ。テレビ番組の「特選素材」だとか、いろいろとりあげられてすっかり有名になってしまったケチャップである。
 質感はとろとろしたものではなく、味も甘ったるいものでもない。玉ねぎのせいか、あっさりしている。トマトと玉ねぎ、それに、砂糖、醸造酢、にんにく、食塩を加えているが、なんと香辛料として、とうがらし、シナモン ローレル、グローブ、ホワイトペッパー、タイムを使用している。おしゃれな香りと微かな辛さ、竹田のお母さんたち、恐るべしである。
 粉末のデミグラスソースなんて入れるんじゃなかった。今度作るなら、ニンニク&スパゲティーに、ケチャップだけかけてたべるというのはどうだろうか。

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 ネットで検索すれば、手に入れる方法はありそうだ。400g瓶1本700円ほど。贅沢ではあるが、後悔はしないだろう。
by mihira-ryosei | 2008-05-25 21:19 | キッチン
  
 もうぼちぼち50になろうとする僕にとって、大阪生活は少年期まで、通算でも十数年しかない。高校時代後半から、生活拠点はすっかり京都である。でも、特に最近、大阪に行くとただただわくわくする。梅田、京橋、難波、天満などのゴミゴミごてごてした街の喧騒に身を置くだけでうれしくなる。どういうわけだろう。テレビの「大阪人は?」というテーマでの番組も大好き。僕の中で、確実に大阪回帰がおこっている。

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 友達の誘いで、京橋に。ただでさえ大阪大好きなのに、「白頭園」という名前で、くらくらっときてしまう。・・・おいしいらしい。日ごろの憂さ晴らしや。行こか。
京阪京橋の駅を降りると、広場でフォルクローレのライブ、JR京橋駅改札をこえて、甲南チケットを目印に、絵が描きつけられたブロック塀を右手に京阪ガード下をどんどん進むと、白頭園がある。10人も入れば満員、小ぎれいな店である。

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 ナムルが、新しい。ほうれん草から空心菜のような珍しいものが、産地記載で数十種類、そこから三種、五種、十種と選び、かわいく盛り付けてもらう仕組みである。焼き野菜もジャンボマッシュルームなどあり、同様である。この野菜の品ぞろえが、ホルモン、焼き肉を貪るという行為を、ずいぶん上品なものに演出している。

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 生ホルモンが、素敵である。特に、白金豚のコブクロの美しく、歯ごたえのよいこと。焼き肉も、牛よりも豚の味の方に、力強さを実感した。豚バラ、豚トロ、豚タン・・・。
 マッコルリがおもしろい。虎という辛口のもの。ラベルをよく見ると、福島県産である。どうりで・・・、辛口のマッコルリなんて、韓国にあったものじゃない。

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 ワインも試してみた。小さなワインセラーから気に入った物を引っこ抜いてのむのだが、漫才の岡田・増田の増田に似た店員も、結構、ワインに詳しかった。
 デザートのフルーツ、こんなのホルモン、焼き肉では初めてだが、マンゴー、さくらんぼが、口に爽やかだった。
 よくよく考えてみると、このようにおしゃれなホルモン・焼肉を京橋で食べていいのかという疑問もあるが、まあ、ええやんか。おいしかった。
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by mihira-ryosei | 2008-05-18 22:59 | うまいもの 韓国京都以外
 
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 新しい店、高倉二条そのものを店名にしているラーメン店。夜、何度か通りかかり、そのたびに気になる存在であった。先日昼間、仕事で外出し、機会が訪れた。いそいそとかけつけてみると、長い行列である。30分近く待たされた。「気になっていた」僕の勘は間違っていなかったようだ。大きくはラーメンとつけ麺の二分類である。それぞれ、味玉とチャーシューがオプションである。つけめんのつけだれも温かい。要するに、つけめんは、全粒粉をつかった黒っぽい、ややばさばさした食感でありながら、薫り高い歯ごたえ十分の麺に自信があればこそ生まれたメニューであろう。

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 同僚はラーメン。僕はつけめんをたのんだ。お客さんの過半数がつけめんであったのを見て、ただならぬものを感じ取ってしまったからである。つけだれは、こってり濃厚な魚介の香りと味がと、口の中にとびこんでくる。いわしと昆布のだしだそうである。うまいです。参りました。
 麺を食べ終わると、つけだれをだしで薄めてくれる。スープとして楽しむというわけだ。前回紹介した、塩豚骨浅利風味のラーメンといい、今回の高倉二条といい、京都ラーメンは、進化を続けている。
 ところで、「高倉二条」という店、支店をつくるときはどうすんねんと勝手な心配もしてしまう。 
by mihira-ryosei | 2008-05-04 17:33 | 京都なんでも