オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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 近頃、韓国ウォンが安いというので、韓国にいきたいな~という人が増えているようだ。それで韓国にいっても結局、免税店でブランド、利泰院(イテウォン)で皮製品、はたまた、な~んちゃって品を買うか・・・。いずれにしても買い物とグルメが多いようだ。当ブログでは、韓国の楽しみをいろいろ提供しているつもりなのだが、なにせ、買い物ツアーは慌ただしい。そんなときには、食事もさっと済ませたい。というので、今回は定番の昼メニューを。コムタンとサムゲタンの老舗店。
 コムタンは、明洞(ミョンドン)の河東館(ハドングァン)は有名である。コムタンの意味は、長時間煮込む=コムからきたものらしい。日本では、コリ(尻尾)コムタン、つまりテールスープとして知られている名前だが、本当のコムタンはずいぶんと違う。しからば、ソルロンタンとどう違うのかという質問もでてきそうだが、今は、ほとんど区別がなくなってきているようだ。もともとソルロンタンは雪のように白いという意味で、白濁したスープのことである。煮込んでいる素材はコムタンと変わらないように思う。透明=コムタン、白濁=ソルロンタンという区別であったようだが、今はあいまいになっているらしい。この河東館のコムタン、なにより気前よく、肉が入っている。ようするにそれなんだな、人気の秘訣は。違うかな。

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サムゲタンは参鶏湯と書く。生後40日ごろの鶏におなかに、高麗ニンジン、もち米、なつめ、松の実、にんにくなどを詰めて煮込んだ薬膳料理である。栄養価が高い。考え方を変えれば、要注意高カロリー韓国料理である。おいしいサムゲタンといわれても、正直あまりわからない。僕は明洞の栄養センターによく行く。それはサムゲタンが特別おいしいというのではなく、トンタックというローストチキンが食べられるのが理由である。
 今回はあまりにも有名な土俗村(トソクチョン)のサムゲタン。慶福宮(キョンボックン)、大統領府である青瓦台(チョンワデ)あたりにある。昼時には、地元の人のみならず中国人や日本人の団体が行列をなしている。かつて、この店のファンであったノムヒョン大統領がチョンワデにサムゲタンを作りに来てほしいと頼んだが、断られたという話も、巷間語られている話である。
 食べ方は韓国人の食べ方を観察することをお勧めする。ザクザクと鶏を割って、少しずつお皿に取り出して食べる。肉には塩を付けて食べることもよい。いきなり鍋にスプーンいれて食べると、やけどしまっせ。
当ブログお決まりの変な日本語もおまけします。

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 でもサムゲタン、今の日本円なら500円ぐらいで食えるのかあ・・・。行きたいなあ。
by mihira-ryosei | 2009-02-14 19:35 | 韓国なんでも
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 教えたくないといっても、知る人ぞ知る店。行ったことがなくても、「あ~、聞いたことがある」という店。失礼ながら、外からビルの2階の店の看板を見ていても、ほとんどカウンターの店内をを眺めても、うまい店には見えない。そんなごくごく普通の店が、中華の名人の美味の名店なのだから、世の中おもしろい。
 京都大学のフランチャイズ、百万遍の交差点、東側を上がる、ビルの2階にある。中華の店、「華祥」である。友人Oの情報によると、この店の大将は京都府現代の名工の指定を受けているとのこと。
 ありふれた中華の店も観察しているとなるほどと思う。清潔な厨房、笑顔の店員、「昔東映の俳優をしていました」といっても通用する渋い大将が、ばたばたせず、確実に注文をこなしていく無駄のない動き。惚れぼれしてくる。
 まあ、とにかく何でもかたっぱしから食べてみてちょうだい。なんでもうまいから。
 写真は、鶏ネギラーメン。妙にきどって、もったいぶって、「なんか誤解してんのとちゃう?」というような今どきのラーメン屋に飽きてきたら、下町の名人がすっとだしてくれるここのラーメンをどうぞ。
by mihira-ryosei | 2009-02-08 12:11 | 京都なんでも