オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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Abbeyroadに行けただけでも、信じられないことなのに、Londonを離れてLiverpoolに来られたことは、さらに信じられないことだ。Liverpool、リバプール、りばぷーる、声にだしてみる、その響きだけでも、すでにもう音楽なのだ。だから、そこにいるということに実感がわかなかった。よく、Q-Chewsみんなで行けたらいいなと話していた。そう、Beatlesへの巡礼だな。
もともと研修・調査という目的でアメリカにいくはずが、二転三転して、イギリスに来ることになって・・・・。
 
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 ファンとか、マニアとか、いわれたくないもっと特別な、生き方につながるものが、僕にとってのBeatles。そして、社会も、哲学もわからない中学の頃から、特に、John・Lennonを崇拝していた。そんな彼らが生まれ、育ち、ミュージシャンとして旅立っていったLiverpool。
  イギリス北部の港町。日本でいえば、青森か、仙台みたいなところだろうか。訛りの強さも含めて。Londonと違って、ゆったりとして、人ごみも少ない、でも堂々とした港町は、今、BeatlesとLiverpool FCの町。とくにBeatlesを求めて、世界から人々が来ている。ビートルズの博物館、Pennylane、Strawberryfields,などBeatlesゆかりの後を訪ねるツアー、そして、Beatlesがライブ活動をしていたCavern Club周辺のMathew通り、さらに、驚いたのは、Harddays night hotel という高級ホテルまであった。

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  The Cavern Club。1957年、オープン。Beatlesが登場するのは1961年11月。ドイツのHamburgでの800時間のライブ武者修行を終えての凱旋だったのか。このクラブで、Beatlesは292回の公演をおこなっている。最後は、1963年8月だった。その後、このクラブには、Rolling Stones、Elton Johnなども公演を行っている。The Cavern Club は、1973年に店は無くなるが、後に当時の煉瓦などできる限り活用して再建された。1999年には、Paul・McCartneyが訪れている。

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 地下に降りていくと100名ほどが入ると満杯というホール。店の中央に小さなステージ、奥にカウンターはあってビールサーバーが並んでいる。当時そのままの煉瓦の壁、そこにBeatlesが当時使っていた楽器などが飾られている。Travisのギターも飾ってあった。Beatlesそのもののバンドライブを期待していたけど、アコースティック一本の弾き語りが中心のようだ。Beatlesナンバーを連発していく。みんな世界から集まってきているので、テンションも高く、そしてよく歌っている。僕も声張り上げて歌った。アジア代表だからね。
 店でTシャツを買った。背中に、Beatles、Rolling stones以下、ゆかりのバンド、アーティストの名前がずらっとプリントされている。このTシャツはこの店にしか売っていなかったと思う。お値打ち物だと思うけど。

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 Beatlesが演奏していた当時、The Cavern Clubでは、お酒を飲めなかったらしく、メンバーたちはそのすぐ近所のパブに飲みに来ていたとのこと。それが、The Grapes という店。店のフロアー開けぱなしでカラオケをやっていつつ、さらに別に大音響で音楽も流れ、騒々しいことこのうえない。店の奥に入ってくと、「この写真ここでとりました」という案内、写真があった。

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 これらの店がならんでいるのが、Mathew通りなのだ。この通りから、世界を魅了するUKサウンドが生まれていった。
 Johnが暗殺されたとき、地元のファン(というよりもっと濃密な関係なのだろうけど)たちが、この通りに集まって、その後、街に追悼の行進をおこなったと聞いた。
 
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by mihira-ryosei | 2009-09-27 01:11 | 旅行
 
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 いわずと知れた大英博物館。要するに、世界から略奪してきたものを、ホレホレと陳列しているところなんだろうと思うから、入場してもあまり熱が入らない。それで、ほら、やっぱり大きな石像や神殿を無残にも切り分けて、持ち帰ろうなどとなんという所業だろうか。イギリスが持ち出さなかったら、その後の内戦や宗教対立で破壊されていたかもしれないなどというのは、大きなお世話というもの。まあ、アフガニスタンのような状況もあるから、まったく間違いとは言えないけど。仮に、日本の文化財がバラバラにされたり、切り刻まれたりしたあと、くっつけられて、陳列されていたらやはりいい気はしないだろう。
 ミイラもね、外国でさらされるためになったわけじゃなし、お~かわいそうに・・・とやはりまじめに見れなかった。ミイラといえば、魚のミイラが、妙に面白かったので、写真に。解説なんぞ見ていないのでわからない。きっとミイラになった貴族が、かわいがっていた魚なんだろう。うちの息子でも、もしそうなったら飼っているアロワナをミイラにするだろうか、なあんて。

 ただロンドンにいてひとついえることは、イギリス人は物を大切にしてきたということ。むやみに古いもの、まだ使えるものを壊して、新しいものに作り替えようとしないこと。これは実に立派だ。そのために多少の不便があっても耐えている。次代に残すことがイギリス人共通の使命のように。狭くて暑い地下鉄にも、古臭いホテルにも。これは、京都が最も学ぶべき精神であった。

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 考えてみれば、日本はなんで丸い郵便ポストをなくしてしまったんだろう。国内、速達、国際など種分けしたかったから?それで、味のある親しみのある丸い郵便ポストを放逐してしまったのだろうか。イギリスでも、アイルランドでも、郵便ポストを見るたびに考えてしまった。日本に帰ったら、丸い郵便ポストの保存・普及の運動でもやろうかなんて。(もうあるかもしれないけど) 

写真下は、泡がぷクぷクでる車の前で楽しむ女性、その下は、頼みもしないのにカメラの前でダンスしてくれた駅員さん。なかなか愉快な国だ。

 
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by mihira-ryosei | 2009-09-22 01:14 | 旅行

UK IRELAND 2009 ① Abbey Road

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仕事と関連して、12日間にわたり、UK(ロンドン・リバプール)、アイルランド(ダブリン)を訪れる機会を得た。生まれて初めての、ヨーロッパである。
飛行機に乗るまでなんの予備知識ももたず、最初の訪問地ロンドンについた。印象はあれこれある。煉瓦建築の美しさと今なお保存し大事に使い続けていることについての驚き、地下鉄の暑さ、イギリス人のウイットに富むコミュニケーション力、パブとビール、さんざんけなされている料理のことなど数々あるけれども、まずはビートルズだろう。
空調のない暑い地下鉄に乗ってから、i-Podでアルバム「アビーロード」を聞きはじめた。ネクタイとスーツ姿のアジア系のおっさんが、アビーロードに向かっているとは、イギリス人たちは夢にも思うまい・・・とわけのわからない自意識を抱きながら、アビーロードをめざした。駅から地上に出てから徒歩4、5分、こらえきれずに、ユネバー ギブミヨ~マアネ~~~などと口ずさみながら、動悸を感じつつ、結局、なんとなく行きそうなひとたちについていったら、あっけなく、かわいらしいアビーロードの横断歩道があった。
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正直いって、僕はこのなんの変哲もない横断歩道に、感慨無量状態となってしまった。彼らが、アップルスタジオで録音し、この横断歩道を渡り、あまりにも有名なアルバム「アビーロード」のジャケットを撮影した、ということにとどまらず、自分を育ててくれたビートルズだもの、なんか「走馬灯くるくる回る」、「めくるめく」状態になってしまったのである。
実にさまざまな世代のたくさんの人たち、そしていろんな国の言葉が聞こえる。彼らが、次々と、横断歩道を渡っていく。信号もない、車の通行量も決して少なくない道路を。みんな笑っていて、楽しそうで、光景に見とれてしまう。
アップルスタジオの白い塀、柱には、無数の落書きがあるし、準備よろしくマジック持参の若者もいて、ジャンジャン書いている。この落書き、どっかでまとめて白くペンキを塗るそうだ。そうだろうね。

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駅に戻ると、ビートルズカフェなる売店があった。そこでも歌をくちずさみながら、あさましく買いものをするアジア系のおっさんの姿があった。

Because the sky is blue , it makes me クラ~~~~イ

ジョンが見あげた空はこんな空だったかな。
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by mihira-ryosei | 2009-09-21 13:33 | 旅行
 
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釜山です。海雲台です。夏です。
 なぜか肉ですが、あまりにおいしかったので・・・。嶺南(ヨンナム)食肉店というお店です。
 霜降りよりも香り、柔らかさよりも食べ応え、噛めば噛むほど味が出る。それが韓国地牛の魅力といえよう。刺身と塩焼きを食べた。表現を凝る必要なない。おいしかった。すんごくおいすぃくわったです。

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 ところで、最近、漫画「食客」の人気、ドラマ化、映画化で、韓国の複雑な牛の部位名称と日本のそれとの違いが知られるようになった。漫画「食客」の訳者が作成し、コミック版の参考につけてくれたわかりやすいイラストを掲出させてもらいます。(『食客』講談社 第3巻 P214,215)
 また、メニューの写真をあげておきました。上二つが塩焼きのメニューです。写真2枚目のような形ででてきます。둥심(トゥンシム)、 나겹(ナギョプ)、 치마(チマ)、 제비추리(チェビチュリ)、 안심(アンシム)、 채끝(チェクッ) 、차돌(チャドル)。上のイラストと照合してみてください。ないのがあれば、まだまだ、分類があるということですね。

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 「脇役」も独特だった。「前菜」には、生レバー、生センマイとともに、とろっとした生の髄がついた。また、ウルルン島の山中でしかとれないというにんにくの葉。ほのかな香りと辛味、味付けの酸味。この葉に肉を包んで食べる。さらに、キムチを洗って?かな、数年置いておいた古漬け、京都のスグキの域に達していた。これにも包んで食べる。(写真5枚目)


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by mihira-ryosei | 2009-09-06 11:57 | 韓国なんでも