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オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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怒涛の韓国編 いよいよ感動のフィナーレ!

韓国の至宝、オ・スンファン。
昨夜まで阪神タイガースの絶対的ストッパーであった。とにかくタフ、そしてどんなピンチにもポーカーフェイスから、石のように重い速球を投げ込んでいく。彼が、賭博がらみのスキャンダルでタイガースを去った今年、タイガースはストッパーに泣き続けた。次々と高い金を払い彼の穴を埋めようとしたが、だめダメであった。他方、オ・スンファンは、メジャーで当然のように活躍している。ギャンブルに負けたのは、タイガースの方だった。

では韓国の食の至宝は?
僕はためらわず、キムチチゲをあげる。
単なる庶民的料理ではない。
舐めてはいけないのだ。その奥深さ、複雑さは類をみない。そもそもキムチは天下無敵の食である。最強の発酵食、栄養食、バリエーション無限の汎用食である。
なによりキムチの魅力は、その酸味にある。
すっぱぁーいが、いいのだ。
日本のスーパーで売っている和製キムチ、ありゃいけない。甘味料まみれの代物は、ことごとく酸味を消し去ってしまっている。そんなキムチでキムチチゲを作ってもなんにもならない。

ソウルではキムチチゲ屋に足が向く。
チャンドクテ、カンファムンチップ、ハノクチップ、名店の味もずいぶん堪能した。
が、今回の目的は、グルメではない。
人類の幸福のためこの身を捧げて、低糖質に挑戦することにある。
そして、その日がやってきた。

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ8_e0065380_15295537.jpg

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ8_e0065380_15311953.jpg

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ8_e0065380_15320808.jpg

名もなき店である。
ご飯がうまくなきゃー、メシは美味く食えんだがや〜〜と書いて、釜を陳列している。そして、卵焼きはセルフで食い放題である。何ということだ。
ご飯自慢のキムチチゲ。
低糖質に対する明らかな挑発行為である。
なぜこのような蛮行を労働新聞は非難しないのか?するわけないか。

というわけで、キムチチゲ、ぐっとこらえないでご飯、軽くビール、そして重く焼酎。
名もない癖に、美味いではないか。美味い、美味い、美味い。すっぱぁーい、からーい。

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ8_e0065380_15421213.jpg

そして、1時間後、例のを取り出し、計測。

血糖値
94

何ということだ。

チムチチゲと韓国焼酎のコラボは、
多少のビールとご飯は帳消しにしてしまうのか。

酸っぱいから、辛いから、たがら涙が滲んでいるのだ。

感極まってなんかないからな。

韓国の至宝は、キムチチゲにあり。


# by mihira-ryosei | 2016-10-10 15:04 | 糖質制限 Low Carbs
いよいよ怒濤の韓国編
長年の大疑問が解決されるか?

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ7_e0065380_13145876.jpeg

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ7_e0065380_13155244.jpeg
@写真は13度のオレンジ焼  
酎。若い女子に人気、僕が試
したのはオーソドックスな、
チャミスル。

6日29日の深夜、ところはソウル江南。もう日付けも変わっていた0時半ごろ、僕はおもむろに例の測定器をとりだした。
ようやく、長年の疑問が解明されるときが来たのだ。

糖質制限に関心を持ち出してから、大好きだった韓国での宴に躊躇が生まれていた。
日本の焼酎は糖質ゼロであるが、果たしてこの甘い韓国焼酎は大丈夫なのか?
もしこの甘さが加糖によるものなら、えらいことだ。そうなると、韓国ではウィスキーをのぞいて飲めるアルコールはなくなる。
ビール、マッコリ、薬草酒どれも糖質が高い。
韓国ではハイボールは普及していない。
ハイボールが、流行らないものか、流行らせられないものか。店を開こうか。
思いつめていた。

でも、まずその前に、韓国焼酎をさぐらねば、とはいってもその手段を見出すことができずにいた。
これは糖質制限に関心のある韓国グルメ好きには秘かな関心事であることは、「眞露、加糖、糖質」で検索してみればわかる。

そして、そのときがやってきた。

負けられない闘いがそこにはない、が、
とにかく、GO!である。

そのときは、二次会である。
一次会は、焼肉。バクバクと肉を平らげた。そして、二次会。テーブルには豆腐キムチなどのつまみが並んでいる。
僕は、一次会からずっと韓国焼酎を飲み続けている。たくさん、である。

そして計測。


111。ゾロ目である。関係ないか。

どうやら、加糖説は消えた。
人口甘味料の可能性はあるが。

男は、感慨深げに、街角のネオンに目をやると、店内の喧騒も耳に入らないように、ゆっくりと焼酎を飲み干した。



# by mihira-ryosei | 2016-09-03 13:05 | 糖質制限 Low Carbs
不可解 一筋縄ではいかない、豚骨ラーメン

麺のことである。
糖質セイゲニストたる僕にとっては、ラーメンなど麺類、つまり小麦粉を遠ざけるというのは辛いテーマである。

いつぞや学食で食べた沖縄そばは、値207である。

しからばと、わざわざアマゾンで取り寄せた糖質オフの豚骨ラーメンの値は、168。
なるほど、効果はありそうだ。
麺自体のボソボソ感はなかなか厳しいが、贅沢の言える身分でもない。

熊本名物の太平燕(タイピーエン)のカップ麺も試してみた。これは春雨麺。
値124。

なるほどなるほど。

そういうことね。
リアル麺の沖縄そばが207。
糖質オフ麺の豚骨ラーメンが168。
春雨麺のタイピーエンが124。
実に分かりやすい。

ということで
その結果に飽き足らない僕は、博多訪問の折に、あえて「上を目指す」にしたのである。
自分の身体を投げ打って、実験に献身する、なんと美しい。

博多の名門、だるま。
豚骨チャーシューラーメンに、半チャーハンを注文した。
カツカレー294を超えていくのだろうか。
そんなわけのわからない期待を忍ばせながら、美味しくいただいたのである。
カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ6_e0065380_10154038.jpeg

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ6_e0065380_10162213.jpeg
食後1時間の測定は、福岡市美術館、ゴジラ展の会場となった。

???
????

173 ?

どーゆーこと?
糖質オフ麺と変わらない。

わからん。

ゴジラ展で会場を歩き回っただからだろうか。

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ6_e0065380_10170703.jpeg

わからん。

不可解だ。
豚骨チャーシューラーメン。

ゴジラに、聞いてもわからないだろうから、
井上先生に聞こう。今度。




# by mihira-ryosei | 2016-08-23 09:53 | 糖質制限 Low Carbs
不可解 一筋縄ではいかない、豚骨ラーメン

麺のことである。
糖質セイゲニストたる僕にとっては、ラーメンなど麺類、つまり小麦粉を遠ざけるというのは辛いテーマである。

いつぞや学食で食べた沖縄そばは、値207である。

しからばと、わざわざアマゾンで取り寄せた糖質オフの豚骨ラーメンの値は、168。
なるほど、効果はありそうだ。
麺自体のボソボソ感はなかなか厳しいが、贅沢の言える身分でもない。

熊本名物の太平燕(タイピーエン)のカップ麺も試してみた。これは春雨麺。
値124。

なるほどなるほど。

そういうことね。
リアル麺の沖縄そばが207。
糖質オフ麺の豚骨ラーメンが168。
春雨麺のタイピーエンが124。
実に分かりやすい。

ということで
その結果に飽き足らない僕は、博多訪問の折に、あえて「上を目指す」にしたのである。
自分の身体を投げ打って、実験に献身する、なんと美しい。

博多の名門、だるま。
豚骨チャーシューラーメンに、半チャーハンを注文した。
カツカレー294を超えていくのだろうか。
そんなわけのわからない期待を忍ばせながら、美味しくいただいたのである。
カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ6_e0065380_10154038.jpeg

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ6_e0065380_10162213.jpeg
食後1時間の測定は、福岡市美術館、ゴジラ展の会場となった。

???
????

173 ?

どーゆーこと?
糖質オフ麺と変わらない。

わからん。

ゴジラ展で会場を歩き回っただからだろうか。

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ6_e0065380_10170703.jpeg

わからん。

不可解だ。
豚骨チャーシューラーメン。

ゴジラに、聞いてもわからないだろうから、
井上先生に聞こう。今度。




# by mihira-ryosei | 2016-08-23 09:53 | 糖質制限 Low Carbs
抜群の安定感 肉肉肉

長らく肉は、不健康食の代表選手たる汚名を着せられてきた。ステーキをがつがつ、焼肉をパクパク食べることが、肥満への道、成人病へまっしぐらと見なされてきた。もちろん動物性脂肪は忌み嫌われてきた。
後ろめたさに苛まれながら、我々は、肉を食してきたのである。
糖質制限という考えが世に広まるまでは。

そう!
肉こそ、糖質制限のヒーローである。
砂糖塗れのタレさえ使わなければ、こんなに健康的なものはなーい!

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ5_e0065380_15072604.jpeg
8月13日 刺身盛り一人前を平らげ、ひたすら但馬牛の鉄板焼きを食べ続けた。申し訳ない。あまりに浅ましく食べ続けていたので写真を撮り忘れた。500グラムは食べた確信がある。
糖質ゼロビール、糖質ゼロ缶チューハイをガバガバのみ、1時間後、測定値99なのである。

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ5_e0065380_15124645.jpeg

さらに、7月31日ステーキを食べた。これも申し訳ない。浅ましくかぶりついたために、写真を撮り忘れた。情け無いことである。さらに、1時間後の測定も忘れるという失態!
数値は、100分後ぐらいだから参考値である。

この日も500グラムは食べ、赤ワインをがぶ飲みしていた。
以下は、イメージ写真。

カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ5_e0065380_15174509.jpeg
カーブ(carbs)は低めに投げるのだ。 低糖質チャレンジ5_e0065380_15201565.jpeg

沖縄では、しめのステーキが流行っているらしいが誠に理にかなっている。
うどん、ラーメンは、高糖質食。しかも腹持ちがいい、ということは消化が遅い。
他方ステーキは、低糖質、そのうえ、たんぱく質は消化が速い。
寝る前には食べないに越したことはないが、食べるなら、ステーキ!だ。

次回は、不可解な高糖質食、麺をとりあげよう。

# by mihira-ryosei | 2016-08-18 14:52 | 糖質制限 Low Carbs