オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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Q-Chewsソングブック 月光の河

*ダラダラあんまり意味ないです。読まなくてもいいです。


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月光の河

夢を追いかけながら 冬の砂漠越えた
希望抱きしめながら 熱風にさらされた
何十年も 歩き続けて たどり着いた浜辺で

海を流れる河 月光の河
夜明けを待ちわびて また旅に出よう
OGIYODIORA

自由求めながら 氷の雨に打たれた
光探しながら 暗闇を彷徨った
何十年も 歩き続けて たどり着いた浜辺で

海を流れる河 月光の河 
夜明けを待ちわびて また旅に出よう
OGIYODIORA

Q-Chewsというオヤジバンドが結成されたのは、FIFAワールドカップの年、2006年。33年ぶりの中学の同窓会で再開したメンバーによってである。この同窓会にあたり、僕が作曲し、大阪のコピーライターのT君に作詞してもらい作ったのが、「君が15歳の」。これが結成のきっかけになった。月に1度集まっては、ビートルズなんかをジャカジャカやっていたけど、そのうちに曲ができた。「同窓会で」。これは同窓会で昔好きだった人にあったら、どう思うかみたいな詩で、ちょっとメローな感じのするナンバーなのだけれど、「これはこれとして、おっさん、おばはんの色恋沙汰ではなく、もっと同世代への応援歌みたいなのつくったら・・」とベースのS君からいわれて、歌詞にとりくみ始めた。メロディーはかなり前からできていた。ビートルズの「We Can Work It Out」を弾いていて、はずみで生まれた。そのコードは結局アレンジの過程で変わってしまうのだけれど。苦しんだ歌詞の糸口になったのは、赴任先だった大分・別府で、よく目にしていた「ムーンリバー」だった。別府湾に浮かぶ月が海面を照らし、ひとすじの光る道のようになっていた。小高い山を下るときに、あまりの美しさに吸い込まれそうになる感覚を覚えた。その光景をあらためて想いうかべ、僕らの想いと重ねてみた。すると、いろいろあって生きてきた僕たちが、浜辺に立ち、海に流れる月光の河を見つめて、さらに旅立ちを決意する、そんな構想がうまれ、曲ができた。
 OGIYODIORAは、韓国語で、船をこぐときの掛声だ。韓国のイ・サンウン(リーチェ)という女性歌手が、OGIYODIORAという曲を歌っている。大好きな曲である。
 アレンジは、難航。この面ではまかせっきりのリードギターT君が仕上げてくれた。「おまえ臭さをある程度抜いて、若いもんも入っていける、同世代も聞ける、これがQ-Chews風かもしれんなあ」
 我がバンドのマドンナ・クボッチのエレピが、月光と海、新たな航海をイメージさせてくれる。
by mihira-ryosei | 2009-05-06 20:29 | Q-Chews