オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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UK IRELAND 2009 ② 魚のミイラ

 
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 いわずと知れた大英博物館。要するに、世界から略奪してきたものを、ホレホレと陳列しているところなんだろうと思うから、入場してもあまり熱が入らない。それで、ほら、やっぱり大きな石像や神殿を無残にも切り分けて、持ち帰ろうなどとなんという所業だろうか。イギリスが持ち出さなかったら、その後の内戦や宗教対立で破壊されていたかもしれないなどというのは、大きなお世話というもの。まあ、アフガニスタンのような状況もあるから、まったく間違いとは言えないけど。仮に、日本の文化財がバラバラにされたり、切り刻まれたりしたあと、くっつけられて、陳列されていたらやはりいい気はしないだろう。
 ミイラもね、外国でさらされるためになったわけじゃなし、お~かわいそうに・・・とやはりまじめに見れなかった。ミイラといえば、魚のミイラが、妙に面白かったので、写真に。解説なんぞ見ていないのでわからない。きっとミイラになった貴族が、かわいがっていた魚なんだろう。うちの息子でも、もしそうなったら飼っているアロワナをミイラにするだろうか、なあんて。

 ただロンドンにいてひとついえることは、イギリス人は物を大切にしてきたということ。むやみに古いもの、まだ使えるものを壊して、新しいものに作り替えようとしないこと。これは実に立派だ。そのために多少の不便があっても耐えている。次代に残すことがイギリス人共通の使命のように。狭くて暑い地下鉄にも、古臭いホテルにも。これは、京都が最も学ぶべき精神であった。

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 考えてみれば、日本はなんで丸い郵便ポストをなくしてしまったんだろう。国内、速達、国際など種分けしたかったから?それで、味のある親しみのある丸い郵便ポストを放逐してしまったのだろうか。イギリスでも、アイルランドでも、郵便ポストを見るたびに考えてしまった。日本に帰ったら、丸い郵便ポストの保存・普及の運動でもやろうかなんて。(もうあるかもしれないけど) 

写真下は、泡がぷクぷクでる車の前で楽しむ女性、その下は、頼みもしないのにカメラの前でダンスしてくれた駅員さん。なかなか愉快な国だ。

 
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by mihira-ryosei | 2009-09-22 01:14 | 旅行