ボブ・ディランのドキュメンタリー番組
2005年 11月 25日
11月23日の NHKhi テレビで、ボブ・ディランのドキュメンタリー番組「NO DIRECTION HOME」を見た。20世紀初頭、アメリカンフォークの吟遊詩人、闘いと抵抗の歌い手、偉大なるウッディー・ガスリーの継承者にして、公民権運動、ベトナム反戦運動の大きな時代のうねりの中で、プロテストソングの旗手となったボブ・ディラン。やがて彼は、アコースティックギターをエレキギターに持ち替え、闘いはそして歌は世界を変えられると信じていた「仲間」から裏切り者と罵倒されることになる。番組はそのあたりを丁寧かつ執拗にとりあげている。
60年代前半のミュージックシーンにポッと現れたボブ・ディランの軌跡を克明に追うことで、20世紀のアメリカの音楽と文化と社会運動が見えてくる。
とにかくボブ・ディラン本人、ピート・シガー、ジョーン・バエズ、ピーター、ポール&マリーなど膨大な証言と歌の数々、時代と音楽の映像に圧倒された。一級品のドキュメンタリーであろう。
また改めて、ボブ・ディランの魅力を再認識した。歌声の力強さ、そしてなにより詩のすばらしさ。それとジョーン・バエズのかわいらしさ。声もルックスも。さらにギターがうまいのにも感心した。
ボブ・ディラン、「ライク ア ローリングストーンズ」もいいけど、「激しい雨が降る」、「朝日のあたる家」なんかを聞きたいな。
60年代前半のミュージックシーンにポッと現れたボブ・ディランの軌跡を克明に追うことで、20世紀のアメリカの音楽と文化と社会運動が見えてくる。
とにかくボブ・ディラン本人、ピート・シガー、ジョーン・バエズ、ピーター、ポール&マリーなど膨大な証言と歌の数々、時代と音楽の映像に圧倒された。一級品のドキュメンタリーであろう。
また改めて、ボブ・ディランの魅力を再認識した。歌声の力強さ、そしてなにより詩のすばらしさ。それとジョーン・バエズのかわいらしさ。声もルックスも。さらにギターがうまいのにも感心した。
ボブ・ディラン、「ライク ア ローリングストーンズ」もいいけど、「激しい雨が降る」、「朝日のあたる家」なんかを聞きたいな。
by mihira-ryosei
| 2005-11-25 19:37
| 映画・音楽