オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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WBC 日韓対決

 
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 準決勝までの成績、日本は3勝3敗、しかも韓国に2連敗、一方の韓国は6連勝、当然日本に2連勝である。その両チームが対戦し、日本が6:0で圧勝し、決勝進出を決めた。日本の選手は、「なんでこんな時期に」、「怪我をしたらどうする」、国民は「松井や城島がでないなら面白くない」など、グズグズいいながらWBCを迎えた。しかも明らかに、韓国をなめていた。韓国の方はというと、大統領がベストメンバーを招集した。日本についても徹底的に研究していた。さらに兵役免除というニンジンもあり気合が日本とは違っていた。しかし、はじめは日本に連勝できるとは思っていなかったのではないか。そこにイチローの「30年かかっても追いつけないと思い知らせたい」という「妄言」である。この発言はなにも韓国にだけ向けられたものではなかったのだが、韓国マスコミが一斉に報道した。そして、コンチクショーという精神状態で臨んだ日本戦で、まさかの連勝、これが韓国の国民に火をつけた。ワールドカップを想起させるような盛り上がりが生まれた。片や日本は、メキシコに幸運にも救われ名誉挽回のチャンスを得て、必死になった。どちらのチームも国民も燃えた。テレビの視聴率は日本、韓国とも50%前後に達したという。試合は日本の圧勝に終わったが、今日の韓国各紙は、納得のいかない気分を抱えつつも、一様に選手を讃えるさわやかな報道である。韓国の「成熟ぶり」を感じる。
 これにひきかえ、アメリカの惨めさはどうだろう。審判問題で権威を下げたうえに、予想もしなかった予選敗退。しかも開催直前まで出場を認めようとしていなかったキューバが決勝に進出した。なんだかアメリカ単独覇権主義のほころびが、南米でも中東でも目立ち始めた昨今の国際情勢のようだ。 
by mihira-ryosei | 2006-03-21 00:23 | スポーツ