オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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虎と鷹と箱フグと

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 昨年に続きセパ交流戦・ホークスとタイガースを観に博多に行ってきた。今シーズン最初、念願の野球観戦である。
 5月13日、第2戦。前夜はエース井川が惨めなKOで完敗。どうしても負けられない試合だったが、矢野が満塁で長打を放ちリードを拡げ、先発安藤がよく投げ、藤川、久保田とつないで、逃げ切った。藤川は完全に復調といってよい快投であった。他方、久保田の方は大村に2点本塁打を献上するなどわざわざ試合を盛り上げる不安定さが気になった。

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 大名にあるホテル周辺で晩飯。偶然入った店が寺田屋。焼酎・坊津の瓶とメニューを見てピンときた。かつてよく通った店、竜の字に似ている。昨年店を訪ねたら無かったので、もう閉めたのかと思っていた。マスターに聞いてみると大正解、竜の字の大将は、なんと自分の親方とのことだった。東郷平八郎のような精悍な大将は元気で、竜の字本店を移転させたうえ、今泉にもう一店舗を開店したそうである。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の熱狂的なファンである大将ゆえ、「竜の字」。それにもうやめたそうだが、バーが「司馬」、イタリアンレストランが「藤兵衛」(とうべい)、そして「寺田屋」である。特に「藤兵衛」は、竜馬に心酔する「寝待の藤兵衛」から取っており、作中の人物であって歴史上の人物ではない。この寺田屋の名物メニューが「箱フグの味噌風味」である。このメニューはマスターの発明で、日本ではおそらく寺田屋にしかない。
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 元来、箱フグは食欲をそそるものではない。それどころか漁師からは邪魔者扱いされていた魚である。箱フグの身をほぐして、シイタケ、たまねぎに味噌で味付けしている。味噌の香ばしさ、シイタケの香りと淡白なフグの味がよく合う。その他、竜の字譲りのメニューを次々と堪能し、坊津とともにタイガースの勝利を味わった。
 5月14日も張り切って福岡ヤフードームに出かけるも、江草が乱調で試合をぶち壊してしまう。3連戦タイガースの1勝2敗、僕的には1勝1敗。昨年から続いていた僕のタイガース観戦連勝記録は4でストップ。
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by mihira-ryosei | 2006-05-17 01:13 | 旅行