オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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人生初のレコーディング

 
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 同窓会が来週に迫った。なんでこうなったか、よく思い出せないけど、コピーライターのTTに記念の曲をつくろうとよびかけたのは僕のほうだ。かなり前に歌詞が届いて、それに何度も注文をつけながら曲が完成したのは、二週間ほど前である。
  『君が15歳の』という曲である。48歳にして同窓会をやろうという僕たちが15歳の目と耳と心を持てば・・というロマンティックな詩に、僕としては70年代のテイストを加えたつもり。
 作曲とはいうけど、中学、高校時代を除けば、大学時代にチリの詩人パブロ・ネルーダの詩に勝手に曲をつけて、家で歌っていたぐらい。
 まあせっかくつくったのだから、(つくってしまったともいえる)、作詞をしてくれたTには聞いてもらわねばとも思うし、それに僕のまわりの反応もちょこっと気になる。このあたりが、イチビリである。それで中学時代いっしょにギターを弾いていた貸しスタジオを経営している同窓生TMに頼んで録音させてもらうことにした。同じく中学時代のバンドメンバーだったSMも大阪から呼んだ。とりあえず「デモテープ」をつくる気だった。とにかく僕は、この数十年自分の家以外で歌をうたったことはない。(カラオケ除く)
  チューニングをしようとして、「音叉忘れた、ここにある?」と聞いて、「ええっ!今も音叉なんか使ってるの?!」とTMにびっくりされ、怪獣映画に出てくるような「ガイガーカウンター」のようなチューニング器を貸してくれた。 だから、録音といっても、スタジオでマイクを置いて、バシャッとレコーダーのスイッチを押して、演奏、それでおしまいだと思っていた。
 ところがTMはスタジオにコンピュターを持ち込んだのである。まずは最初にギター演奏を採ろうというのである。三番まで演奏しなくてもいい、一番の演奏部分をつないで三番までの演奏を編集できるという。ホンマかいな。とにかく柄にもなく緊張し何度も取り直し、OKがでた。次はSMのベースギターを採る。ところがなにせSMはスタジオに来てはじめて曲を聞き、ろくに練習もしていない。無理があるなとは思っていた。そこでTMの提案で一小節ずつ録音してつなげることにしたのである。ええっ!そんなこともできるんですか?
 
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 次に歌、ソロの部分を僕が歌い、この歌にさらに僕とSMがコーラスを重ねて、完成した。三時に集合、打ち合わせと練習、五時半からスタジオに入り三時間で完成である。
僕の歌が一番まずい。高音が苦しそう。本当はキーはDでもよかったのに、Gで無理して歌ったから。
 いろいろ恥ずかしいけど、面白かった。三人でビールを飲みながら、もっと練習してアルバムをつくろうか、など話がおよんだ。まったく懲りない面々である。

  ほとんどいないと思いますが、この曲をお聞きになりたい方は、以下のURLまで。
我が畏友・TM君作詞作曲の「君を抱きしめて」の次にラインアップされています。
 http://www.apples.co.jp/kimidaki.html

*写真、スタジオのギターは、僕の宝物・Kヤイリ。
by mihira-ryosei | 2006-07-23 11:09 | Q-Chews