オギヨディオラは韓国の舟漕ぎの掛け声。1958年生まれのオヤジが趣味という数々の島々をたゆたいながら人生の黄昏に向かっていく


by mihira-ryosei
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寅さん賛歌

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 土曜日の夜9時、テレビで見るものがなくて、リモコンのボタンを次々押していると、BS2で、「寅さん」をやっている。それでついつい惹きこまれて最後まで見てしまう。映画の後、山本晋也とNHKのアナウンサーたちとの素敵なやりとりも楽しむ。これを何度か繰り返していたが、今日ははじめて、土曜9時を意識して、「寅さん」を見た。
 「寅さん」映画が、本当にいい。それぞれに全部いい。その話を友人O君にしていたら、「ちょうどおまえとその話をしたかったところだ」といわれた。きっと互いに年をとったからだ。「寅さん」映画が心に沁みるのは。
 日本の風景が懐かしい。美しい国とか言っている人がいるが、そんなのは空虚にしか聞こえない。「寅さん」には、心の美しい人たちがたくさん出てくる。それぞれの物語の出来不出来をどうのこうのと訳知り顔で述べるのが煩わしくなってくる。もういいじゃないか。どれを見てもいいのだから。
 寅さんの「タコの経営する印刷工場に・・・」の「タコの」を聞いた瞬間から、涙と笑がこみ上げてくるのだから、どうしようもない。病気かもしれない。
by mihira-ryosei | 2006-12-10 01:09 | 映画・音楽